【課題6-09】ランチメニュー ver 1.3

プロジェクトタイプ	C# WPFアプリケーション
プロジェクト名	`Prac_6_09`
ソリューション名	`PET6`
ターゲットフレームワーク	.NET 6.0 (長期的なサポート)

※ 「WPFアプリ(.NET Framework)」ではないので注意せよ！

【課題6-08】で作成したアプリに，新たなメニューを追加するためのテキストボックスとボタンを追加せよ．

注意

この設問を解くには先に以下の課題を完了する必要がある．
- 【課題6-08】
後述の空欄は前提課題の回答と 全く同じ にすること(変えてはならない)．
- この設問の空欄1→【課題6-08】の空欄1
GUI部品の名前やラベルの文言は必ず守ること(そうしないと採点ができないため)．

このGUIアプリは_に示す部品を備える．

画面項目表

名前	種別	機能	初期値/文言	備考
`listBox1`	リストボックス	`Dish`クラスのリストの表示	(備考を参照)	`Dish`クラスのリスト(後述)を表示するためのリストボックス．各要素を以下のフォーマットで表示する(「」は不要)．「`Name(Price円)`」 `Name`はその`Dish`クラスのインスタンスの`Name`プロパティ，`Price`は`Price`プロパティである．
`button1`	ボタン	「追加」ボタン	`追加`	クリックしたとき，以下の内容の`Dish`クラスのインスタンスを作成し，リストに追加する．【新たに作成する`Dish`クラスのインスタンス】・名前(`Name`プロパティ)→`textBox1`の入力内容・価格(`Price`プロパティ)→`textBxo2`の入力内容を整数として解釈した値ただし，以下のケースはエラーケースであるため，それぞれ指定された動作を行う．【`textBox1～2`のいずれかひとつでも空欄である場合】　何もしない．【`textBox2`の入力内が整数として解釈できない場合】　以下の内容のメッセージボックスを表示する．・メッセージ→`数値を入力してください．` ・タイトル→`エラー` ・ボタン構成→OKボタンのみ・アイコン→
`label1`	ラベル	静的な文言	`名前:`	-
`label2`	ラベル	静的な文言	`価格:`	-
`textBox1`	テキストボックス	「名前」の入力	(空欄)	「名前」を入力するためのテキストボックス．詳細は`button1`の備考を参照せよ．
`textBox2`	テキストボックス	「価格」の入力	(空欄)	「価格」を入力するためのテキストボックス．詳細は`button1`の備考を参照せよ．
(名前なし)	ウィンドウ	(メインウィンドウ)	-	プロジェクト作成時に自動作成されるメインウィンドウ．【プロパティの指定】・サイズは幅400×高さ300とする．

この設問には【課題6-08】と同じDishの定義が必要である． プロジェクトにクラスを追加し¹，_のように【課題6-08】の Dishクラスの定義を貼り付けて使用すること． この設問ではDishクラスの定義は【課題6-08】と全く同じものを使用すること ．

飲食店のメニューに掲載された個々の料理についての情報を表すクラス(Dish.cs)

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using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;

namespace Prac_6_09
{
    /*******************************/
    /*                             */
    /*           空欄1             */
    /*      Dishクラスの定義       */
    /*                             */
    /*     (【課題6-08】と同じ)    */
    /*                             */
    /*******************************/
}

なおMainWindowクラスは_のようにすること．

MainWindowクラスのテンプレート

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public partial class MainWindow : Window
{
    private ObservableCollection<Dish> dishes; // Dishのリスト

    public MainWindow()
    {
        InitializeComponent();

        dishes = new ObservableCollection<Dish>();

        /**************************************************/
        /*                                                */
        /*                     空欄2                      */
        /*                                                */
        /**************************************************/
    }

    //  ..以下，必要に応じて自由に追記してよい..
    
}// end of class MainWindow

正しく実装できた場合，実行結果は_に示すような挙動となる²，³．

実行結果

ヒント

なし

プロジェクトを右クリック→「追加」→クラスを選択し，クラス名を入力して「作成」ボタンを押す． ↩︎
Apple社の都合により，iPhone，iPadなどのデバイスでは動画の再生はできません(Apple社はスマートフォン/タブレット製品で，意図的？にVPxやAV1コーデックのサポートを遅らせているため．参考1，参考2)． ↩︎
Microsoft Edge で動画を閲覧するためには，AV1 Extensionをインストールする必要があります． ↩︎

Last updated on 2023-11-14
Published on 2023-11-14