【WPF練習14】壁崩し(1/9)
プロジェクトタイプ | C# WPFアプリケーション※ |
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プロジェクト名 | T10b |
ソリューション名 | PET10 |
ターゲットフレームワーク | .NET 6.0 (長期的なサポート) |
※ 「WPFアプリ(.NET Framework)」ではないので注意せよ!
14-1. はじめに
今回はWPFを用いて,_に示すような簡単な壁崩しゲームを作成する.
注意
- 以降の説明では,地の文の指示をきちんと読むこと.
- コード片の部分だけではどこに何を記述するのか分からないはずである.そのため地の文を必ず読むこと.
- コード片はコピー&ペーストせずにできるだけ手打ちで書き写すこと.
- コピー&ペーストで済ませてしまうと,記述方法/内容の理解がおろそかになる.
- プログラミングにおいては 「写経」 も重要な意味を持つため,できるだけ手打ちで書き写すこと.
- WPFは本来ゲームを作るためのフレームワークではないので,本資料の方法は少し無理のある実装をしている.
- 本格的にゲームを作りたいならばUnityやUnrealEngineといったエディター付きのゲームエンジンについて学ぶことを推奨する.
- どんな簡素なゲームの制作でも数学の知識は不可欠であることを知っておこう.
- 高校数学でいえば数ⅡBあたりの知識がないとゲームの制作は不可能である(これが最低限度).
- 「数学が苦手」というものは安易にゲーム制作には挑まないほうが無難かもしれない.