情報応用演習Ⅰ(2024)

Gitの理解(5/13)

11a-5. Git演習 - 準備

ではGitの演習を始めよう.

まずは適当な場所に空のフォルダを作成しよう(_).このフォルダをGitの管理対象のフォルダ,つまり リポジトリ として設定することにする. このフォルダのパスをコピーしておこう(_).このフォルダを表示したウィンドウ(≒エクスプローラー)は閉じずに以降の作業で確認できるようにしておこう.

フォルダの作成

WindowsTerminalを起動して,カレントディレクトリ を前述のフォルダに設定する. カレントディレクトリについては情報基礎演習Ⅰ・Ⅱなどで学習済みであるはずなので詳細は省くが,コマンドラインターミナルにおける 「現在の作業場所」のことである.現在のカレントディレクトリはpwdコマンドやプロンプトの>の左側で確認することができる.

今回の演習はすべて前述のファルダ内での作業となるので,カレントディレクトリをこの場所に設定しよう. カレントディレクトリはcdコマンドで変更できる.cd フォルダのパスのようなコマンドを実行しよう(_).フォルダのパスは先ほどコピーしたフォルダのパスである.

このフォルダでlsコマンドを実行して何も表示されないことを確認しておこう(_). lsコマンドは現在のカレントディレクトリに存在しているファイルやフォルダすべてを表示するコマンドである. 現在は作成したばかりの空のフォルダに居るので 何も表示されないはずである(何かが表示されるならばここまでのインストラクションを誤読している可能性がある).

WindowsTerminalの準備
Last updated on 2024-07-02
Published on 2024-07-02

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