情報応用演習Ⅰ(2024)

PostgreSQLのセットアップ(7/7)

p3-7. サンプルデータベースの準備

データベースの授業と同じサンプルデータベースをセットアップする. 以下の手順に従うこと.

pgAdmin4 を起動する

pgAdmin4 を起動する(_).初回接続時に データベースのパスワードの入力を求められるのでインストール時に設定したパスワードを入力する.

pgAdmin4の起動
サンプルデータベースのセットアップ

以下の要領で 2つのデータベース を作成する.

  1. 「 Servers 」→「 PostgreSQL 16 」→「 Databases 」を右クリックして,「 Create 」→「 Database 」を選択する.
  2. 「Create - Database」ダイアログの「Database」の入力欄に表2の「データベース名」の列の文字列を設定する(_(1)).
  3. 2で作成したデータベースを右クリックして,「 Query Tool 」をクリックする(_(2)).
  4. 「 Query Editor 」が開くので,_の「SQL文」のボタンを押してコピーして貼り付けて「▶」をクリックして実行する.
    • 緑色の「 Query returned successfully in xxx msec. 」というメッセージが表示されれば作成成功である(_(3)).
    • タブの「×」をクリックして「Query Editor」を閉じる.その際,保存するか訊かれるが特に保存する必要はない.
作成するデータベース
何個目データベース名SQL文作成されるテーブル数
1つめのデータベースSampleDB_hr7
2つめのデータベースSampleDB_shop13
データベースの作成
サンプルデータベースの確認

作成したデータベースが存在していることを確認する.正しく作業していれば 「PostgreSQL 16」→「 Databases 」以下に2つのデータベースが表示されているはずである(_).

作成したデータベースの確認

また,各データベース以下に,「 Schemas 」→「 public 」→「 Tables 」を開いて, テーブル数を確認しておく.正しく作成されていれば_の「作成されるテーブル数」の 通りの数のテーブルが表示されるはずである(_).

各データベースのテーブル数の確認

以上でサンプルデータベースのセットアップは完了である.

Last updated on 2024-03-25
Published on 2024-03-25

Powered by Hugo. Theme by TechDoc. Designed by Thingsym.